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各キャリアより消費者へOpenID発行時、与信時等にメールが送信されます。
なお、テストID及び、requestModeをsandboxに設定した場合は、本メールは送信されません。
各キャリア/サービスとメール送信のタイミングを下表に記載します。
| キャリア/サービス | 送信タイミング | ||||||
| OpenID発行時 | 決済申込時(与信のみ) | 与信取消時 | 売上時 | 売上取消時 | 随時支払時(与信のみ) | ||
| d払い | 料金合算払い | なし | ○ | なし | なし | △ (部分返金のみ) |
○ |
| ドコモ口座払い | なし | △ | ○ | なし | ○ | なし | |
| auPAY(auかんたん決済)、 auPAY(ネット支払い) |
○ | なし | なし | ○ | ○ | なし | |
・d払い
| 支払方法 | 配信タイミング | 配信メール種別 | 連絡内容 |
| 料金合算払い | 都度決済時 | spモードメール |
利用内容の連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【詳細情報】 ・マーチャント登録申請時にご登録頂いたサイト名 ・決済申込(Pay)時の商品情報(name) 【ご利用代金】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) 【課金種別】 ・決済申込(Pay)時の課金種別(都度決済) |
| ドコモ口座払い | 都度決済時 | メッセージR |
出金内容の連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【ご利用代金】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) |
| ドコモ口座払い | 与信取消時 | メッセージR |
購入取消し金額を連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【取消金額】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) |
| 料金合算払い | 部分返金時 | spモードメール |
部分返金内容の連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【ご利用代金(変更前)】 ・部分返金前の決済金額 【ご利用代金(変更後)】 ・部分返金後の決済金額 【お支払い予定月】 ・変更後の金額で請求する年月 |
| ドコモ口座払い | 部分返金時 | メッセージR |
返金金額を連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【返金日時】 ・加盟店が部分返金を行った年月日時 【返金金額】 ・部分返金により返金されドコモ口座に入金した金額 |
| ドコモ口座払い | 決済取消時 | メッセージR |
購入取消し金額を連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【取消金額】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) |
| 料金合算払い | 随時支払時 | spモードメール | 利用内容の連絡 ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【詳細情報】 ・マーチャント登録申請時にご登録頂いたサイト名 ・随時申込(Subscribe)時の商品情報(name) 【課金種別】 ・随時支払(Charge)時の課金種別(随時決済) |
・auPAY(auかんたん決済)、auPAY(ネット支払い)
| 課金タイプ | 送信タイミング | 連絡内容 |
| 都度、随時 | OpenID発行時 |
ID連携通知メール ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【パートナー名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【会社名略称】 |
| 都度、随時 | 売上確定/与信&売上確定 |
売上確定メール ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【パートナー名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【会社名略称】 【サービス名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【サイト名ユーザ表示用】 【摘要】 ・決済申込(Pay)時の商品情報(name) 【商材種別】 ・店舗様が提供する商材の種別が表示されます。 【お問合せ先】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【お問い合わせ窓口:電話番号】 【商品金額】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) |
| 都度、随時 | 売上取消 |
売上取消メール ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【パートナー名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【会社名略称】 【サービス名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【サイト名ユーザ表示用】 【摘要】 ・決済申込(Pay)時の商品情報(name) ※継続課金の場合上記の前に、 「毎月○○日に課金」の旨の内容を決済サーバから指定します。 【商材種別】 ・店舗様が提供する商材の種別が表示されます。 【お問合せ先】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【お問い合わせ窓口:電話番号】 【商品金額】 ・決済申込(Pay)時の決済金額(amount) |
| 都度、随時 | 部分返金時 |
金額変更メール ※メール本文に、以下の情報が出力されます。 【パートナー名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【会社名略称】 【サービス名】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【サイト名ユーザ表示用】 【摘要】 ・決済申込(Pay)時の商品情報(name) 【お問合せ先】 ・店舗様がキャリア決済のお申込時に指定した【お問い合わせ窓口:電話番号】 【変更金額】 ・キャンセル(Cancel)時の返金金額(amount) ※マイナス値で出力されます。 ※キャンセルで金額を指定しなかった場合は、部分返金時の残高が出力されます。 |
決済固有取引ID(providerOrderId)に該当する項目名は、それぞれ以下の名称となります。
| キャリア | 項目名(桁数) |
| d払い | 決済番号(12桁) |
| auPAY(auかんたん決済) / auPAY(ネット支払い) | 伝票番号(16桁~19桁) |
決済申込におけるドコモ側の画面遷移の中で、SPモードパスワードを入力する画面表示が以下のようになります。
スマートフォンの表示例
本画面において、「決済詳細」には、加盟店様の契約内容が表示されます。
ただし、包括契約の場合には、決済申込において指定した「商品タイプ(commodityType)」によって表示される内容が決まります。
決済内容の表示内容
| 組み合わせ | 表示される内容 |
| デジタルコンテンツ+都度 | デジタルコンテンツ(都度) |
| 物販/役務+都度 | 物品販売(都度) |
申込が完了(ドコモ側にて成功)すると、ドコモより消費者にメールが送信されます。
このメールにも確認画面にて表示される「決済内容」、「加盟店名」、「詳細情報」が記載されます。
2015年12月よりd払いでは、生体認証機能搭載の端末で指紋や虹彩など生体による認証が可能となります。
(包括契約を締結している加盟店様は2015年12月時点では、ご利用頂けません。ご利用開始日については現在検討中です。)
なお、生体認証機能は、携帯端末にプリインストールのブラウザ(端末の標準ブラウザおよびChromeブラウザ)のみ対応となっております。
それ以外のブラウザや加盟店様独自のアプリ内ブラウザ(WebView)では、生体認証機能はご利用頂けません。
※加盟店様独自のアプリ内ブラウザ(WebView)をご利用の場合の注意点
| 対象のケース | エラーコード | |
| resultCode | vResultCode | |
| 売上後、すぐに部分返金を行った場合 | UA-PRV-001 | WG20 |
| 部分返金を実施後、すぐにもう一度部分返金を行った場合 | UA-PRV-002 | WG11 |
例)決済金額:300円(電話料金合算払い:100円、ドコモ口座充当:200円)に対し、200円減額する場合、電話料金合算払い:100円返金、ドコモ口座充当:100円返金となり、ドコモ口座充当:100円が請求対象となる。
auPAY(auかんたん決済)は、Open IDのプロトコルを用いたau IDを認証基盤とした決済方式と、au PAYアプリ内で認証および決済をする決済方式がございます。
以下は、au ID認証基盤を利用した場合についてご説明いたします。
auID認証基盤を利用した場合、au IDで認証を行う「au IDログイン」と、加盟店様サイトの独自IDで認証を行う「ID連携」の2つの認証方式を提供しており、auPAY(auかんたん決済)を利用するうえでどちらかの認証を利用する必要がございます。
「au IDログイン」と「ID連携」の機能は、決済申込および随時申込時のパラメータ「ログインタイプ(loginType)」の設定値を切り替えることでご利用できます。
※未設定の場合は、「ID連携」となります。
※加盟店様サイトで独自のユーザ認証を行わずに(加盟店様サイトにログインさせずに)auPAY(auかんたん決済)を提供する場合には、必ず「au IDログイン」をご利用下さい。
ID連携
部分返金を利用するにはKDDIへの申請が必要です。ご利用の場合は、テクニカルサポートまたは担当営業にご連絡ください。
部分返金が可能であっても、消費者様が決済申込時に選択した支払方法によっては、部分返金要求時にresultCode=UA-CST-001およびvResultCode=WG24が返戻されることがあります。
当該取引では部分返金は行えないため、代替手段での返金をご検討ください。
| 売上確定でのエラーコード | 消費者への失敗通知 | |
| resultCode | vResultCode | |
| UA-CST-001 | WG39 | 必要 |
| WG40 | ||
| 上記以外のエラーコード | 任意 | |
UA-CST-001かつResultCode=WG39、もしくはresultCode=UA-CST-001かつResultCode=WG40の場合は消費者起因のエラーのため売上処理ができません。