漏洩・紛失リスクゼロ。カード情報非保持化にも対応。
電話注文時、オペレータがカード情報を聞かずに決済完了[特許取得]
IVR(音声自動応答)決済ソリューションは、TV・カタログ通販や予約サービスなど、お客様が電話で商品やサービスを購入する際、クレジットカード決済を希望すると、オペレータから自動音声に切り替わり、お客様ご自身がカード番号を入力し決済を完了させることが可能なクレジットカード決済サービスです。
電話機とインターネット接続PCがあればすぐにご利用いただけます。
※本システムにて特許取得済(特許 第5457498号)
「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の「カード情報の非保持化」に完全対応。オペレータを全く通さずカード決済完了。
割賦販売法の改正を受け、クレジット取引セキュリティ対策協議会がとりまとめた「クレジットカード・セキュリティガイドライン」では、クレジットカード加盟店に国際セキュリティ規格「PCI-DSSへの準拠」か、自社環境での「カード情報の非保持化(非保持・非通過・非処理)」を要請していますが、電話注文の際、オペレーターがウェブブラウザを介して管理画面にカード情報を打ち込むことも、自社環境におけるカード情報の通過と見なされるため、PCI-DSSの準拠が必要となります。
IVR決済ソリューションは、オペレータがお客様のカード情報を見ることも聞くこともなく、自動音声対応でクレジットカード決済が完了。
カード番号はすべてDGフィナンシャルテクノロジー(旧:ベリトランス)のPCI DSSに準拠したセキュアな環境で処理・保持するため、自社環境でのカード情報の非保持化を実現し、運用上の紛失・漏洩リスクも、自社での管理コストも発生しません。
設備投資不要。
電話機とインターネット接続PCで簡単導入
IVR決済ソリューションはASP型の決済サービスのため、新たな設備を用意する必要がありません。
DGフィナンシャルテクノロジー(旧:ベリトランス)から提供する電話番号を電話機に設置するだけで、システムの最規模の改修もなく簡単に導入可能です。
初期費は何席でも30万円、ランニング費用も3万円~の低価格。
決済代行専業企業ならではの独自のシステム設計により、大幅な費用の圧縮を実現。
ランニング費用は、基本利用料、アカウント料×席数、および追加接続ch料×接続Ch数のシンプルな料金体系となっています。
- ※接続ch(チャンネル)数とは同時に自動音声対応できる件数です。
- ※ご利用の際は、マルチ決済ソリューションVeriTrans 4Gのご契約が必要になります。
多彩なオプションプラン
オペレータ通話戻し機能
IVR(音声自動応答)に入った後でも、受電したオペレータまたは、ご指定の方へ通話のお戻しすることができる機能です。
決済情報API連携機能
事前の決済情報の送信を、オペレータによる手動入力ではなく、受注システムと連携し自動反映する機能です。
IVR決済ソリューションの利用シーン・活用例
利用シーン
- テレビ通販、カタログ通販での注文
- 宅配ピザなど、飲食店でのデリバリー注文
- 交通機関や宿泊施設等の電話注文
- 保険などサービスの申込み
活用例1:継続課金の電話受付に
初回決済は、IVR決済を介してコールセンターで受付実施。次回以降はお客様からの連絡もカード情報入力不要で継続課金対応が可能
活用例2:電話での未払い督促時に
未払いの督促電話の際、お客様が支払方法の切替えに同意されれば、IVR決済に切替し、その場でお支払いいただくことが可能です。
活用例3:オペレータの作業時間削減に
IVR決済に切替えることで、通常2~3分必要とされる、オペレータのヒアリング時間を30%以上削減。
※当社実績データより