2020/07/01
2020年、店舗事業者は、新型コロナウイルスの流行によって大きな影響を受けました。
今後再び感染症の流行や災害などが発生する可能性もあり、その場合、再び大幅な営業時間の短縮や休業を余儀なくされる可能性もあります。
具体的なリスク対策として、オンラインでの商品・サービスの販売やデリバリー・テイクアウトの注文受付などにより販路拡大に取り組む店舗事業者が増えています。
オンラインへ販路を拡大するにあたっては “決済”についても十分に検討しておく必要があります。自社サービスの業態や顧客層に合った課金方法、決済スキーム、決済手段を提供できない場合、集客や売上が伸び悩み、最悪の場合オンライン販路拡大に失敗してしまう恐れもあるためです。
そこで本資料では、ECサイト、宅配/テイクアウト、オンラインサービスという3つの業態別に決済スキーム、課金方法、おすすめの決済手段を解説していきます。
この記事の目次
決済スキームとは?
“決済の検討” というと、クレジットカード決済、電子マネー決済といった決済手段にばかり目が行きがちですが、オンラインでの販路拡大にあたっては自社に最適な“決済スキーム”を選択する必要があります。
決済スキームとは、消費者にサービス/商品代金の支払いをさせる方法のことを指します。
店舗事業者がオンラインへ販路を拡大する際に検討すべき代表的な決済スキームは下記の4つがあります。
自社サイトで物販やサービス提供を行う場合に、サイト内で決済まで完了させるスキーム
電話での注文や申込の受付時に、電話口で決済まで完了させるスキーム
自社アプリ内で決済まで完了させるスキーム
決済画面のURLを記載したメールをユーザーへ送信するスキーム
本資料では、各決済スキームについて詳しく解説した後、業態別にどの決済スキーム、課金方法、決済手段がマッチするのかをご紹介します。
まとめ
オンラインサービスを始める際には、お客様へのサービス/商品代金の請求方法が整っておらず、サービス開始が遅れてしまうという事態を避けるために、決済スキームや決済手段の検討を早めに行うことをおすすめします。
DGフィナンシャルテクノロジー(旧:ベリトランス)ではオンラインでの販路拡大を目指している店舗事業者様が、業種・業態や顧客層に合った最適なスキームや決済手段を導入していただけるマルチ決済サービスとして「VeriTrans4G」を提供しています。また、初めてオンラインサービスに取り組む方でも安心していただけるよう、事業者様専任の営業担当がご提案を行うほか、技術面や運用面のサポート窓口をそれぞれご用意しています。
オンラインサービス事業展開の足がかりとして、ぜひ本資料をご活用ください。