2021/01/04
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新型コロナウイルスの感染拡大により発生した“巣ごもり需要”に対応するため、事前注文・事前決済に対応できる「モバイルオーダー」サービスを検討・導入する飲食店が増加しています。モバイルオーダーは飲食店にとどまらず、宿泊施設やイベント、スタジアムなど様々な業種・業態で活用が見込まれている一方、モバイルオーダーを始めるにあたっては様々なサービスが存在するため、「どのような導入方法があるか、何をポイントに選べばよいか」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
本資料では、モバイルオーダーを導入するメリットと選定のポイント、またモバイルオーダーに適した決済手段の選定について詳しく解説していきます。
今回は、そのレポートの一部をご紹介します。
モバイルオーダーの導入メリット
店舗におけるメリット
モバイルオーダーを導入することで、店舗には次のようなメリットがあります。
- ・収益化手段の拡大
- 販路を拡大することで、新規の顧客獲得やシーンに応じたサービス提供が可能となり、売上アップにつながります。
- ・オペレーション改善
- 顧客はアプリ/サービス経由で注文・決済でき、回転率の向上や接客時間の短縮につながります。
- ・感染症対策
- 現金受け渡し時の接触や会計待ちの混雑を軽減できるため、感染症対策としても有効です。
- ・ノーショー対策
- 事前決済に対応することで、予約した顧客が当日店頭に現れない「ノーショー」の未然防止対策となります。
- ・オーダーミスの低減
- アプリ経由で直接オーダーが可能なため、オーダーの打ち間違いや会計時のミスを減らすことができます。
- ・レジ締め作業の短縮
- 現金の取り扱いが減ることで、閉店時のレジ締め作業を効率化して従業員にかかる負担を減らすことができます。
そして、実際にモバイルオーダーを導入した店舗・施設からは、次のように効果を実感する声が挙がっています。
- ・お待たせせず商品の受け渡しができるため、多忙なオフィスワーカーにも好評
- ・会計まわりの業務が効率化されたことで、余裕をもって対応できるようになった
- ・アプリでのキャンペーン告知により、オーダー数を前月比2倍にすることができた
- ・オーダーミスが減ったことでお客様とのやりとりもスムーズになった
(※Showcase Gig社導入事例より一部抜粋)
まとめ
モバイルオーダーの導入は店舗だけではなく顧客にも多くのメリットがありますが、モバイルオーダーの場合、顧客はスマートフォンやタブレットからアプリやブラウザを経由してオンラインで決済することになります。そのため、モバイルオーダーを導入する際には、どのようなオンライン決済手段に対応しているかを確認しておくことが欠かせません。本資料では、モバイルオーダーのメリット、選定のポイントのほか、モバイルオーダーに適した決済手段の選定についても詳しく解説しています。
「VeriTrans4G」は、DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT、旧ベリトランス)が提供するマルチ決済サービスです。定番のクレジットカード決済から最新のID決済まで、モバイルオーダー・事前決済に適した決済手段に対応。顧客の買い逃しによる機会損失を防ぎ、より多くの購買へつなげることが可能です。
モバイルオーダー・事前決済導入のファーストステップとして、ぜひ本資料をご活用ください。